北海道の野菜

















日本のアスパラの最大産地の北海道!
なぜ・・北海道のアスパラは、特別美味しいの?

その理由は、昼と夜の大きな寒暖差の違い。
この寒暖差の違いが、アスパラに特別な「甘味」と「旨味」を与えてくれるのです。
太陽をいっぱいに浴びて、元気にスクスクと育ったアスパラは、甘さと美味しさが格別で全国のお客様に大人気です。


アスパラは収穫後も活発に呼吸を続けて、元気な作物ですが その分、エネルギー(美味しさ)を、多く消耗し、鮮度が急速に落ちてしまいます。

アスパラが持つ美味しさを守るための最大の課題は?
それは、ずばり!「鮮度の保持」です。
そのため、収穫したての鮮度抜群のアスパラを 専用の冷蔵庫で即、冷却します(冷凍ではありません)。
これは「予冷」といい、アスパラの活発な生命活動を冷却することによって、停滞させて、冬眠のような状態にすることで、鮮度の消耗を大きく抑えるための手法です。
「収穫」⇒「予冷」⇒「航空冷蔵便」⇒「お客様の冷蔵庫」と、お客様の保存を視野にいれた無駄のない鮮度の維持が出来ます。


アスパラガスの語源は「たくさん分かれる」という意味のギリシャ語。
土中に深く深く根を張ってて育ちます。
図に描いたように根を見れば、その名も納得できますね。 植物学的にはタマネギやニンニクと同じユリ科の多年草で、学名はアスパラガス・オフィシナリス。
オフィシナリスはラテン語で『薬用』を意味し、古代から、アスパラガスの薬用効果が認められてきました。

グリーンアスパラには、ルチンや、活性酸素を抑えるグルタチオン、アスパラギン酸(アスパラで発見されたのでこの名前があります)、ホワイトアスパラには、サポニンや、アントシアニンが多く含まれていることがわかっています。

こうした薬用成分はグリーンもホワイトもパープルも穂先に集中しており、フランスでは昔から、アスパラは穂先を丁寧に扱わなければならないことから、『マドモワゼルの指先』と呼ばれています。


アスパラは、収穫の時期をむかえるまでに、3年かかります。
その間きびしい北海道の気候の中で、ジックリ大地から栄養を吸収し、 3年目の春、芽はようやく大地から顔を出します。
そんな成長の遅い、手間ひまかかるアスパラだから、育てる環境に細心の注意を払い、愛情たっぷりに育てます。











入手困難!数量限定の「パープルアスパラ」
とても珍しい紫色のアスパラです。滅多に出回らない希少な品種。 加熱すると、鮮やかなグリーンに変わります。

生で食べられるパープルアスパラ!
外皮が柔らかく、大変甘みが強いので、薄く切って生食やサラダもオススメです。
表面の紫色は茹でると緑になります。

話題のポリフェノールが多量に含み、加熱すると緑色に!
ポリフェノールが多量に含まれ加熱する事により色も鮮やかなグリーンに変わります。
甘みがあり、太くても柔らかく、ジューシーでポリフェノールたっぷりなのが特徴です。
バター焼き、ベーコン巻き、サラダに、様々なお料理でどうぞ。


北海道のアスパラは太くても、甘くて柔らかくて、ビックリ!!

太陽をいっぱい浴びて、北海道山麓の雪解け水をたっぷり吸収して、
育った、グリーンアスパラは、甘くて柔らか、ジューシーに育っています。

甘みとシャキッとした食感が楽しめます。
バター焼き、ベーコン巻き、サラダに、様々なお料理でどうぞ。

太くても、柔らかいので、加熱しすぎると、シャキシャキ食感が損なわれますので
短めの加熱で。


フレッシュなホワイトは、缶詰のアスパラと味の違いに、ビックリ!!

フランス、イタリアなどヨーロッパの国々では、アスパラガスは珍重される野菜。
その中でも、特に、ホワイトアスパラガスは繊細な香りや甘み、ほろ苦さなどが大変、人気があります。初夏には、そんな旬のホワイトアスパラをお試しください。

シャキッとした食感とほのかな甘み、ほろ苦さがあります。
そのままでは多少苦みがありますので、下ごしらえが必要です。

1.頭の柔らかい部分より若干下の部分の薄皮をむきます
(ピーラーを使うと便利です。根元が硬い場合は少しカットします)

2.砂糖、塩少々を加えた熱湯で5分ほど茹でます。
(水の分量によりますが、小匙一杯程度)

3.マヨネーズやお好みのドレッシングで、また、オリーブ油で、バジルと一緒に炒めて甘さ、ほろ苦さ、香りの3拍子が美味なイタリアン。
また、ヨーロッパ風に、茹でたアスパラに「溶かしバター(オランデーソース)」をかけて食べても美味です。

※ホワイトもグリーンアスパラも、実はまったく同じもの。
ホワイトアスパラは、『遮光栽培』と言って、芽が地上に出かかったところで上から土をかぶせ、光を遮断して土の中で育てますが、穂先にちょっと光が当たっただけで赤くなってしまうので、そのための盛土を、畝いっぱいに作りますので、農家さんは細心の注意と、手間ひまと愛情が必要です。


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